TD卒 中川敦子さんのユニットtupera tuperaが横須賀美術館で展覧会を開催

デザイン科染織デザイン専攻(現テキスタイルデザイン専攻)卒業の中川敦子さんと亀山達矢さんからなるtupera tupera(ツペラツペラ)は、2002年に活動を開始し、2017年に結成15周年を迎えます。絵本やイラストレーションの仕事に加え、舞台美術やアートディレクションなど、新しいことに次々と挑戦し続ける彼らは、近年ますます活躍の幅を広げ、国内外で注目の存在となっています。

初めての大規模な展覧会となる今回は、第18回日本絵本賞読者賞を受賞した『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)や『パンダ銭湯』(絵本館)などの人気絵本はもちろん、これまで手がけた数々の絵本原画や雑貨、手づくりおもちゃなどを一堂に展示します。

展覧会名には、「人とつながることで新しいものが生まれる」というtupera tuperaのものづくりへの思いが込められています。たくさんの人とつながりながら生み出されたtupera tuperaのユニークで多彩な世界をお楽しみください。

 

【展覧会名】ぼくとわたしとみんなのtupera tupera 絵本の世界展

【会期】2017年(平成29年)9月9日(土)~11月5日(日)10時~18時

休館日10月2日(月)

【観覧料】一般900(720)円、高大・65歳以上700(560)円、中学生以下無料

*()内は20名以上の団体料金*高校生(市内在住・在学に限る)は無料

*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名様は無料

*11月3日(祝・金)は無料

【主催】横須賀美術館、毎日新聞社

【協賛】株式会社大伸社【協力】マイクロソリューション株式会社、(有)ヤスダフォトスタジオ

【関連事業】ワークショップや親子ギャラリートークなど(詳細はwww.yokosuka-moa.jpをご覧ください)

問い合わせ: 横須賀美術館  〒239-0813横須賀市鴨居4-1