TX遠藤絵美非常勤講師が、
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセと
モビリエ・ナショナル主催の「デザイン賞」を受賞
遠藤絵美非常勤講師が、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセとモビリエ・ナショナル主催による、第1回「デザイン賞」を受賞しました。遠藤非常勤講師は自身のプロジェクトのリサーチのため、パリのモビリエ・ナショナルの工房で1ヶ月間のレジデンスを行います。
フランス国有動産管理局「モビリエ・ナショナル」の創造・修復工房は、その卓越したサヴォワールフェール(匠の技)を継承し続けています。とりわけ公共建築物の家具や装飾を管理するアトリエ・ド・ルシェルシュ・エ・ド・クレアシオン(研究・創造工房)で製作される作品は、モビリエ・ナショナルの工房から生まれるすべての作品と同様に、フォルムや製作技術の両面で、最先端のイノベーションを誇るフランスデザインの象徴であることをめざしています。
このたび「デザイン賞」を受賞した遠藤氏は、アトリエ・ド・ルシェルシュ・エ・ド・クレアシオンの職人や、機織職人たちのサポートを得ることができます。さらに家具製造、椅子製造、ブロンズシャンデリア、じゅうたんやタペストリーの修復、椅子張り、タペストリー装飾を行う100人以上の技術者や作業責任者が働くモビリエ・ナショナルの修復工房のサポートも得られます。
> 受賞者紹介・審査員総評(在日フランス大使館ウェブサイト)