12年卒業 光井花非常勤講師が地産地匠アワード2025準グランプリ受賞

2012年度テキスタイル専攻卒業、現在同学科の非常勤講師を務める光井花さんが、『地産地匠アワード2025』にて準グランプリを受賞しました。本受賞では、福岡県八女市の久留米絣の機屋、下川織物との協業により開発した「錯覚の絣」の生地を活用したバッグ「KOHABAG -IKAT-  着物幅(小幅)を活かしたバッグ」が評価されました。

10月23日より全国の中川政七商店で販売開始予定です。

「地産地匠アワード」は、中川政七商店主催の地元生産×地元意匠を意味する“地産地匠”をテーマに、地元メーカーと地元デザイナーの合同プロダクトを募集する唯一無二のアワードです。受賞商品の販路支援まで行い、メーカーとデザイナーの協働によって生まれる新しいスタンダードの発見や、地域のものづくり担い手の発信、完成品の販売による産地の作り手への還元を目指しています。

製品開発の背景や、デザインに込められた想いについては、下記インタビューをご覧ください。

受賞チームインタビュー:https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/pages/chisan-chisho-2025-winner2.aspx

受賞商品 : 製織の“偶然”をデザインに昇華した「KOHABAG -久留米絣-」