TX修了 小林万里子さんが「日米芸術家交換プログラム」に選出され、EXPO 2025にてコラボレーション作品が展示されています

多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻修了の小林万里子さんが「日米芸術家交換プログラム US-Japan Creative Artists Program」に選ばれ、アーティストのアンドレア・マイヤースさんとコラボレーション作品を制作し、EXPO 2025 大阪・関西万博米国パビリオンVIPエリア内に展示されています。

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◉作品について

前兆:沈黙の春を超えて〜パノラマ・テキスタイルバード
このプロジェクトは、夢洲に生息する絶滅危惧種であるセイタカシギやコアジサシを含む約100の鳥類に焦点を当てるものです。二人のテキスタイル・アーティスト達は多種多様なコミュニティにおいてワークショップを開催し、寄付や再利用で集めたテキスタイルを集め、抽象、パターン、色彩、具象といった要素を組み合わせ、大阪万博会場の中に巨大なパノラマ・テキスタイル・フィールドを創り上げます。
https://www.nichibei-artists.org/project04

◉小林万里子

1987年大阪府生まれ。テキスタイルアーティスト。染織技法と多様な素材を組み合わせていく 方法で世界に存在する様々な生命の結びつきを表現する。近年の主な展覧会に、「布の芸術祭 FUJI TEXTILE WEEK」(山梨、2022)「あざみ野コンテンポラリーvol.13」(神奈川、 2022)「Under Current」(Powerlong Museum 中国、2022)「Reborn Art Festival」(宮城、 2021)「オーバーストーリー」(KOTARO NUKAGA、2021)「背負うなら太陽だけでいい」 (CADAN有楽町、2020)等。
mariko-kobayashi.com

※観覧希望の場合は事前予約が必要。