卒業制作優秀作品

松重 涼子

対話/dialogue

単音と単音が鳴り、重なる。
光がさし、点滅する。

音楽や映像の中の音と光のリズムが重なり、繰り返し、ズレることに非言語コミュニケーションの着想を得た。世界には口笛の音で会話をする民族が存在することにこころ動き、発想を膨らませた。言葉を使わない対話は多種多様で、言葉で話すよりも想像力を働かせる。
挨拶はコミュニケーションの最小単位、対話のはじまりだ。文字を音に、音を点や線に置き換えて通信するモールス信号を布の凹凸に置き換え、二枚の布に表現された日本語と英語の「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」 が重なり対話する。